日本の課題と解決方法から研究・論文のテーマを探す。
こんにちは。大学では卒業研究というものがあります。
この研究ですがテーマを決める必要があります。
すでに解決したことを探っても無駄です。
というわけで、現在の日本の課題をまとめてみました。
少子高齢化(労働人口の減少・社会保障費の増加)
少子高齢化社会ということはみなさんご存知でしょう。
少子高齢化社会での問題点は、労働人口が減り、社会保障費の増加です。
働き手がいない→生産力の低下、長時間労働
社会保障費が増加→税金の使い道もこれ中心になる。場合により増税
解決方法の一例
ロボットの導入(現状高く中小企業は導入不可)
食物の輸入比率と担い手
現在の食料自給率は約40%となっています。
しかし、動物の飼料はほぼ輸入に頼っているので実際はもっと低いという人もいます。
とにかく、日本だけで食料を回すことは不可能です。
ある意味命を外国に握られていますよね。
また、担い手不足も深刻です。
まず、少子高齢化ですし人口も都会に集中していますし。
輸入比率が高い→輸出先の国で何かあれば輸入できない
担い手がいない→ただでさえ低い輸入率をさらに下げることになる
解決の一例
農業従事者へ多額の奨励金を出す。(税金があるか次第)
刑務所での仕事に農業を加える。(人権問題とかにつながる?)
ロボットの導入(高い)
待機児童
最近保育園不足が叫ばれています。
今は夫婦ともに働く人が多いです。
子供は次世代への日本のともしびですからね。
ただ、人口の一極集中が招いたという記述もあります。
居住の自由が日本にはありますから難しいですね。
待機児童の増加→働けない人が出てくる。最悪子供を放置し死ぬことも。
解決の一例
受け入れ先を増やす(保育園増設には地域住民の協力が必要)
保育園の空きがある地方へ移住(場合により正社員をやめる必要がでる)
介護士不足
介護士になりたくない人が多いです。
重労働、低賃金、そもそも若い人が少ないなどが原因です。
高齢者を殺した事件があったことはまだ記憶に新しいです。
介護士不足→孤独氏の増加、働けない人の増加
解決の一例
介護士の労働環境の改善(税金次第)
ロボットの導入(介護者が受け入れるかは別問題)