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技術系公務員(機械)のお勉強やすすめ

こんにちは。とよひろです。

 

最近授業で設計とかシミュレータとか公務員講座とかありました。

それで更新していませんでしたがこの生活も慣れるもんですね。

 

さて最近公務員になる勉強をしています。

授業の内容でわかるかもしれませんが理系です。その中でも、機械系に属しています。

 

いやー。機械系は技術系公務員試験の勉強が比較的楽かもしれませんね。

一応公務員は

①教養試験

②専門試験

③作文とか面接とかもろもろ

という感じであります。

そして機械系の私は②の内容が「工学の基礎」と「機械」に関する試験があります。

 

この工学の基礎ですが、内容が数学と物理なんですね。

数学に関しては、微分とか積分とか確率とか行列とかが出てきます。

一方物理は、力のつり合いや運動量、エネルギー保存、熱力学、電気回路などです。

 

機械系の人はもうわかっているかもしれませんが、すべて大学でも授業をした範囲が出てきます。それでいて公務員試験は基本的には高校レベルをベースにしています。(対策をしていないと解けませんが。)なので、勉強は比較的に楽に進めることができます。

 

また、専門試験でも基本的に物理(例えば梁の問題なんて力のつり合い)なんで一番勉強は楽なんではないでしょうか。

わたしが 使っているテキストです。

 

とはいえ、対策していなければ落とされる(解けない)ので、勉強した人からすると一番おいしいのかもしれません。

 

最後に大阪府京都府の倍率を載せます。(大阪府京都府にしたのは出願者数だけでなく、受験者数もあったからです。)

 

大阪府

職種 :申し込み数:1次受験者:1次合格者

行政職:      1533人:   815人:  495人

機械職:          32人:    19人:   16人

大阪府/平成27年度大阪府職員採用試験〔行政(22-25)、技術(大学卒程度)〕の実施状況

 

京都府

職種 :申し込み数:1次受験者:1次合格者

行政職:       645人:   404人:  174人

機械職:          18人:      7人:    6人

 平成27年度試験実施状況・結果/京都府ホームページ

 

というように機械系の試験の突破がいかに楽であるかがわかると思います。

また2次試験もありますが、どこかいい民間に受かった人は試験を受けに来ません。

なのでさらに競争人数が少なくなります。

 

高校時代の数学、物理が得意だった人はとりあえず機械系の勉強はいかがですか?

それでは。